1年に2回の葬儀

2020年（令和2年）7月11日　12時1分
親父の姉であるおばちゃんが亡くなりました。
92歳でした。死因、肝臓がん
仕事を早退して間に合いました。
嫁と母者と3人で見送りました。

親父が亡くなってまさかの半年後。
親父の葬儀にも参列したし
入院する2週間前には一緒に買い物までしたのに
入院する2,3日前は具合悪かったもんなぁ。
万が一の時用に親父の時の葬儀屋の連絡先は持ってる。

嫁「あそこ高いから辞めたら？」
という忠告も聞かず電話する。
たしか会員費払ってるし安くなるんじゃないの？
それに家族葬にするし。
と甘い考えでいたら、とんでもないことになる！

遺体を引き取ってもらい
手続きの話し合いをする。
えっ！？ナニこの値段！？
しかもお布施が親父の時より高い！！
（あの強欲坊主が！！！！）
待って、親父の時と値段あまり変わらないぞ！
家族葬ってことは香典ないよな。
コレを自腹・・・・・
おばちゃんの口座のキャッシュカード作ってないのに

葬儀は問題無く終了。
式場の都合で
7月11日（土）亡くなった日
7月14日（火）通夜
7月15日（水）告別式
となった。
今回は母者も混乱していないので
実家に泊まることもなく過ごす。
空いている日は家で休息

おばちゃんは一人暮らしだったので
祭壇はうちの実家に作る。
親父の写真と一緒に飾る。

7月16日（木）
おばちゃんの入院費を払うため病院に行く。
これもけっこうな額。
カード払いにするしかないな。
一瞬で限度額突破！
2ヶ月分まとめてだったので
1ヶ月分ずつ分けて
別のクレジットカードも使い支払い。
ヤベーイ。




午後、おばちゃんの遺言書などを管理している人と会う。
財産はオレにあげるよ的な事を書面に残してくれている。
ただし、入金されるのは半年後です。
つまり半年間超絶貧乏生活を強いられるわけですな。




おばちゃんのご近所さんにも挨拶に行く。
そういえば
生前よく買い物に連れていってくれた人がいて
ものすごく気難しいというか変わり者というか
おばちゃんにしか心を開いていないらしい。
そんな話を聞いていた。

その人の事を近所で聞いてみると
・50代の娘と母親が住んでいる。
・お世話になったのはその娘のほうらしい
・家の前は通らないほうがいい
・ちょっとでも家に入ると通報
・家の門はチェーンロックで締めてある
・郵便、宅配便などは不在通知をポストへ

これ呼び鈴押すために踏み込んだら110番案件だよな
なんでおばちゃんにだけ心開いてたんだろ？
その前にどうやって知り合ったの？

とりあえず、死亡通知のはがきをポストに入れて撤収。
はがきにはオレの携帯と住所が書いてある。
さて、どんな反応があるのか。